スマホケース印刷のデータについて
完成度の高い製品にするために、適切なデータのご準備をお願いさせていただいております。
【スマホケース印刷】デザイン時のご注意
スマートフォンのカメラレンズ部分を遮らないように、ケースにはカメラホールが空いています。iPhoneのみを対象とした場合は左上を想定いただき、ここにロゴやメインのイメージが重ならないようにレイアウトください。
Androidも対象とする場合は、カメラホールの場所やサイズも機種により異なり、指紋認証などのセンサー部などもございますのでより注意が必要です。対応機種をお伺いさせていただき、弊社よりご案内させていただきます。
スマホケース印刷のデータ形式について
弊社よりお渡しさせていただくテンプレートに印刷イメージをレイアウトください。
データはイラストレータ形式となります。
写真やスキャンデータなどの画像データを印刷したい場合は300dpiなどの高解像度な画像をJPGなどでご用意いただき、イラストレータ形式のテンプレートにレイアウトし、画像は埋め込んでいただく形でご納品ください。
フォントのアウトライン化も忘れずに!お願いいたします。
弊社にてデータを確認の後、問題があればお伝えさせていただきますので、ご修正いただき、再納品をお願いいたします。
【とても大切! 】印刷したスマホケースの色について
転写印刷は、下処理、インク、プリンタの設定、圧力、温度など、様々な影響で色の出方が異なります。また、お客様がパソコンのモニターを通して確認いだたく色と、実際にプリントされる色も異なります。
印刷機はCMYKの4色で色を構成いたしますが、より厳密に色の出力をご希望される場合はPantoneなどで色をご指定いただければ、データの修正とともに、工程上の設定により可能な限りご希望の色に近くなるように対応いたします。
【見落としがち!】印刷するスマホケースの質感について
転写印刷は、光沢のあるタイプと、光沢のないマットタイプがあります。
光沢タイプは非常に光沢感がありラグジュアリーな質感です。マットタイプはより落ち着いた質感で忠実にデザインイメージを表現します。
それぞれの質感にあったデザインをご用意いただくことで、完成度の高いスマートフォンケースになります。
【データを用意できない!!】デザインのご依頼について
デザイナー様の手が空いていないなど、デザイン作業が難しい場合、弊社にてデータ作成をさせていただきます。
デザインイメージをお伝えください。(別途、ご請求になる場合がございます)
まとめ
- デザインイメージは、弊社よりお渡しさせていただくテンプレートにレイアウトしてご納品ください。
- 画像を使用される場合は、300dpiなど高解像度なデータをご用意ください。
- フォントのアウトライン化をお忘れなく
- ご希望の色を厳密に再現したい場合、pantoneなどでもご指定ください。
その他、ご不明点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。