スマートフォンは毎日持ち歩き、人によっては常に操作するものです。
そのスマホを包み守るスマホケースも当然ながら、常に触れ、常に持ち歩くものです。
毎日使用しているものですから必然的に、いつかは「寿命」がきてしまいます。
一切の買い替えなしにスマホ自体を変える場合もあるでしょうが、お気に入りの品であればなるべく長持ちさせたいと願うことでしょう。
今回は、スマホケースの寿命はどのくらいなのか、また長持ちさせるにはどういったコツがあるのかを解説します。
お金を払って追加で購入するスマホケースですから、大体の寿命を知り、扱い方を知ることでより長持ちさせることが可能になります。
ぜひこの今回のコラムを参考にしてみてください。
スマホケースは1〜2年で買い替える人が多い
スマホケースを使っている人は、どの程度の頻度でスマホケースを買い替えているのでしょうか。
インターネット上にある口コミや質問系サイトを見た限り、大半の場合は以下のケースに当てはまることが多いです。
- 壊れるまで同じケースを使い続ける
- スマホ自体を交換する2年あたりまでずっとつける
- 1年に1回の頻度で買い替える
最も多いアンケート結果は、年に1度は買い替えるというのが男女共通であります。
スマホそのものの耐用年数も技術の発展とともに短くなっており、2年というのは大手キャリアの機種変更のタイミングでもあります。
スマホ自体を2年で買い替え、そのタイミングで新しいケースを買うか、その途中で壊れてしまうなどして買い替えざるを得ないか。
簡単にいうと、新しいスマートフォンの買い替え。もしくはケースが壊れてしまった場合というワケです。
そして言い換えればそれは「スマホケースは1〜2年もてば十分」ということでもあります。
スマホ自体が長期にわたって使用し続けるものではありませんので、その程度の寿命さえ最低限もてばケースとしての役割は十分はたしているということになります。
アートカバーでも様々なタイプのスマホケースを取り扱っております。
以下のオンラインショップにて販売しているので、是非チェックしてみてくださいね。
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手帳型ケースの寿命
手帳型ケースとは、本のカバーのようにスマートフォン本体の全体を覆い衝撃保護と機能性を高めてくれるケースです。
機能性の部分は販売されている手帳型ケースによって異なりますが、カード収納ができたり鏡がついていたりと様々です。
また、手帳のように蓋があり、ベルトや磁石(マグネット)でしっかりと閉じられるようになっているのも特徴です。
手帳型ケースに一般的に用いられている素材は合皮や本革、布などです。
素材によって細かく寿命は異なりますものの、合成皮革の場合では1〜2年、PU(ポリウレタン製の合成皮革)の場合では2〜3年で経年劣化し使えなくなると言われています。
頑丈そうに見えますが、意外と耐用期間は短い場合が多いです。
しかし天然素材の本革の場合更に寿命は長く延びるほか、経年劣化もまた味として実用性さえ損なわなければ3年を超えて長く使い続けることも可能です。
アートカバー取り扱いの手帳型ケースは、機能性とともに印刷箇所も高い品質ということで高評価をいただいております。
カード収納部分もそうですが、鏡(ミラー)もついているものもあります。
開閉部分もベルトもしくは、マグネットタイプを選ぶことも出来ます。
シンプルカラーから、花柄やお洒落なデザインまで幅広く選択することが可能です。
手触り感覚もとても良いので、是非手に取ってほしいと思っています。
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シリコンカバーなどソフトケースの寿命はおよそ1年
スマホケースには様々な素材がありますが、シリコンカバーやTPU製などの柔らかい素材でできたいわゆる「ソフトケース」の場合、頻繁に使用していれば耐用期間はおよそ1年程度と言われています。
特にシリコン製の場合は、基本的に粘着性が高い素材であることもあって汚れが付着しやすいこと、素材の柔らかさから10ヶ月ほどの使用で端あたりのシリコンが少しずつ剥がれ始めるなど劣化は比較的早まってしまうようです。
物理的には使用できない状態ではないものの、綺麗に使い続けられるという意味での寿命を考えれば、ソフトケースの場合は半年に1回買い替えるほうが安心かもしれません。
ただしTPU素材の場合は耐久性が高いため、1年〜1年半くらいは普通に保ちます。
ソフトケースの場合は、人気の透明クリアケースを選択される方も多いと思われます。
スマートフォン本体のデザインを活かしながら、透明のデザインケースを使用することで人気も高まっています。
アートカバーでも透明のソフトクリアケースを取り扱っています。
カピバラさんや、オサムグッズなどの人気のキャラクターを使用したデザインが評価をいただいております。
柔らかいので着脱もしやすく、透明でクリアなデザインなのでお気に入りの本体の色味との兼ね合いを楽しんで下さい。
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スマホケースを長持ちさせるコツとは
それでは、スマホケースを長持ちさせるために大切なポイントはどういったことがあるのでしょうか。
スマホケースを長く使っていく上で最も重要なのは、素材ごとのメリット・デメリット、とりわけ弱点にあたるデメリットを把握しておくことが重要です。
簡単に素材別の弱点をあげていくと
- 革製の場合は水分に弱く、汚れがつきやすい(手帳型ケースなど)
- ポリカーボネート製は軽くて丈夫だが薬品や日光によってすぐに変色してしまい、耐熱性に欠ける(ハードケースなど)
- シリコン製の場合は汚れがつきやすい、汚れが目立ちやすい、しっかり使い倒していると徐々に表面が欠けてしまう(クリアケースなど)
以上の事柄をポイントとして抑えておきましょう。
素材の弱点を知ることは、スマホケースの扱い方を再考するきっかけになります。
結論を言えばスマホケースの寿命を決めるのはスマホケースの扱い方如何です。
素材が何に弱いのかを把握しておけば、自然と「弱点を避ける」運用に変えられるため、スマホケースがより長持ちします。
また革製の場合は定期的に保湿クリームを塗るなどのお手入れを欠かさないことでより寿命が長くなります。
布製もそうですが有機由来の素材の場合は特に汚れに質を左右されますので、表面の汚れを頻繁に掃除することで耐用年数は長くなっていくでしょう。
そもそもの考え方をあらためることも、選択肢を広げる良い機会でもあります。
スマホケースが使用できなくなったら、新しいケースを選ぶ楽しみも増えるということです。
気持ちを切り替えて、流行のデザインを追ってみるのも楽しいですよ。
素材にこだわったケースも誕生していることもあるかもしれません。
使えなくなったらなったで、困ることもあるかもしれませんが楽しみが増えるという一面も忘れてはいけません。
そんなときは、是非アートカバーの商品をご検討ください。
アートカバーでは様々なタイプのスマホケースを取り扱っております。
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まとめ
素材を問わず、まずは扱い方を知ることが寿命を延ばす最低限の条件です。
素材ごとの劣化要因を見抜き、なるべくそれらの要因を回避することで、運がよければ買い替え一切なしで次の新機種に移ることもできるでしょう。
また、未来永劫、鉄壁の強度と耐久性を誇るスマホケースは存在しません。
お気に入りのデザインケースを長く愛用したい気持ちは理解できますが、一方で固執するとスマートフォン本体の劣化にも繋がることを忘れないようにしてあげてくださいね。
今回のコラムの内容を抑えつつ、不意の破損によりケースが使えなくなったときこそ素材を理解して新しいケースを選んでみて下さい。
スマートフォンの新機種が楽しみという方は、その間だけでも愛用できるデザインケースを選択するようにしましょう。
その場合は、ご自身がお気に入りのiPhoneやAndroid各機種の新機種登場サイクルを抑えておくと良いかもしれません。
アートカバーはスマホケースを自社で製造している会社です。
素材にもこだわって、印刷品質にも高い自信をもっています。
そんな会社のスマホケースについては、以下のオンラインショップをチェックするとみることが出来ます。
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