「スマホケース」と検索するだけで、実にさまざまなデザインのものが見つかり、購入できる時代になりました。どんな方でも気に入るスマホケースが見つかる中、最近では、スマホケースを自作される方も増えてきています。
自分も自作したいけれど、作り方が分からないという方も多いでしょう。そこで今回は誰でも簡単に作れる、「挟むだけ」のスマホケースについてご紹介します。作成方法や作成例も示しますので、参考にしてみてください。
挟むだけ!令和ならではのオリジナルスマホケースが人気!
いろいろなスマホケースが世の中に溢れていますが、世界でひとつだけのスマホケースが欲しい。令和となった現在、自分好みにスマホケースにカスタマイズして作成するという方が、若年層を中心に増えてきています。
方法はいたって簡単。スマホとスマホケースの間に自分の好きなものを挟むだけ。街中でもオリジナルスマホケースを楽しんでいる人があちこちで見られます。
好きなものを挟むスマホケースはなぜ人気?
誰でも失敗せずに作れる
一番の魅力は、誰でも簡単に作成できる手軽さ、そして材料費がほとんどかからないところにあります。スマホのクリアケースは100円均一で購入することができますし、挟みたいものは自分のお気に入りでOKです。
挟むだけだから気分で変えられる
スマホに直接ステッカーなどを貼るわけではなく、ケースとスマホの間に写真やステッカーを挟むだけですので、気軽に挟んで気軽にデザインを変更することができます。オリジナルのスマホケースで気分もアップしますし、材料費も安く、気軽にデザインを変更できて、いいことづくめです。
材料は何度でも使える
一度使用した素材は何度でも使用することができます。もちろん、思い出として残しておくことも可能です。
好きな時に何度でも作り直せて、作ったり調整したりといった試行錯誤も魅力です。今回使わない素材も、またいつか使う時がくるかもしれません。その時々に合わせて素材を選んで使いましょう。
ほんとに挟むだけ!オリジナルスマホケースの作り方
それではオリジナルスマホケースの作り方を紹介します。
用意するのはスマホのクリアケース
まず用意するのがクリアのスマホケースです。透明のもの、色味があるもの、何でもかまいません。上級者になりますと、クリア地にワンポイントがついているものを上手く組み合わせたり、ラメつきのクリアケースを使用したりする方もいます。
自分の好みの写真やステッカーを挟むだけ
写真やステッカーをお好みの形に切り抜き、スマホとスマホケースの間に挟み込みます。サイズに合ったケースをぴたりと装着すれば中身はズレないのでご安心ください。写真は切り抜いてもいいですが、チェキ(インスタントカメラ)がスマホにジャストサイズとのことです。
シールやマスキングテープでデコレーション
大方のデザインが決まれば、マスキングテープやシールでデコレーションしてみましょう。デコレーションする材料も特に決まりはありません。あえて何も飾りつけず、写真だけをシンプルに挟むというのもクールです。あなたの気分や感性に任せて好きなデザインのケースを作成しましょう。
こんなものまで挟むの!?自由度が高いのが人気の秘密
自由度の高い「挟む」スマホケース。多くの方がいろいろなデザインを楽しんでいます。中には「え!?こんなものも材料に使えるの?」という例もあるのです。
一部を紹介しますので、作成の際の参考にしてみてください。
- お菓子の包み紙
- ペットボトルのラベル
- 大切な手紙
- ブランドのタグ
- 雑誌の切り抜き
- 名刺
などなど。ごく一部ですが、こんなに材料があります。お気に入りのお菓子の包み紙をスマホケースの中に入れておくとは、すごい発想ですね。ペットボトルのラベルは凸凹のないラベルのほうが綺麗にケースに挟めるそうです。必要であれば適度な大きさにカットして使用しましょう。
好きなブランドのタグを挟み込めば、まるでそのブランドオリジナルのスマホケースにもなります。タグとクリアケースだけで作成できるのですから、数千円の料金を支払ってブランドケースを購入するよりも、はるかに安上がりです。
まとめ
自分の好きな写真やステッカーなどをスマホとスマホケースの間に挟むだけでオリジナルスマホケースを作成できる方法を紹介しました。最近では若年層を中心にオリジナルスマホケースを用いている方を多く見かけます。紹介したように自分の好きなものだけを詰め込んで、世界にひとつだけのスマホケースを作成してみてください。
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