スマホケースはスマホの画面が割れたり本体を破損したりすることを防ぐ目的で買う人が最も多いかと思います。
しかしながら、スマホケースは万能ではなく、割れることを防ぐために買ったはずのスマホケースそのものが割れてしまった!ということもあり得ます。
今回は「スマホケースが割れてしまったらどうすればいいの?」とお悩みの方に向けて、意外と簡単にできる応急処置の方法をご紹介します。
究極をいえば買い替えてしまうのが最も有効ですが、なるべくお金をかけずにできる応急処置を中心に解説します。
この記事を参考にして頂ければ余計なお金を使わなくて済むようになるかもしれません。
日常的に起きやすい「ひび割れ」「傷」などを中心に、スマホケースの応急処置や直し方について確認していきましょう。
ハードケースがひび割れたら、シールを貼ろう
プラスチック製などのハードケースの場合、スマホの背面にしっかりと装着できるようにするために細かい出っ張りなど部分によっては耐久性が弱い箇所もあります。
そうした弱い場所から徐々に劣化していくのをご存知でしょうか。
特に落としたりしていなくても、いつの間にかひび割れていた……。なんて経験を持つ方も多いかと思います。
非常にシンプルかつ原始的な方法ですが、そうしたひび割れ箇所や、傷のついた箇所がある場合、その上からシールやマスキングテープを貼ってしまうという方法があります。
これは布の穴をごまかすパッチワークや穴の開いた障子にポスターを貼るなどと同じくらい古典的な応急処置になります。
無骨でシンプルな素材に対して好きなキャラクターのシールやお洒落なマスキングテープがワンポイントデザインとなることで愛着がわいたり、とりあえずの応急処置にはなるくらいの対策はとることができます。
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スマホケースのデザインとマッチするテープを見つけたら、お気に入り度合いも跳ね上がること間違いなしです。
強度が劇的に回復するという方法ではありませんが、日々の彩りという意味でぜひ一度試してみてください。
単にデザイン性や自分らしさの演出という意味で、透明のクリアケースにマスキングテープを彩るのも大変おすすめです。
アートカバーでは、シンプルな無印のベーシッククリアケースを格安で販売しております。耐久性も抜群なのでチェックしてみてくださいね。
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瞬間接着剤、樹脂用接着剤で応急処置
ハードケースのひび割れの場合は、瞬間接着剤で固めてしまうという方法もあります。
アクリル樹脂製ケースなどではアクリル樹脂専用接着剤と注射器をホームセンター等で揃え、ひび割れ箇所に少量ずつ接着剤を流し込んでいきます。
樹脂製接着剤は塗装が剥がれてしまったり、白濁して見た目が悪くなってしまったりなどのデメリットがあります。
強度が回復するわけでもありませんが、しばらくは元の状態を保たせることができるようになります。
新しいスマホケースが見つかるまでの応急処置という意味ではメリットの有る方法と言えます。
瞬間接着剤の場合では無色透明ですぐに固まりますが、付け方を間違うと段差ができてしまったり新たな傷の原因になったりするので要注意です。
また、新たに接着剤や注射器などの機材を揃える必要があるので、お金はどうしてもかかってきてしまいます。
当然ながら、スマートフォン本体を装着したままケースのヒビ割れを接着剤で固めようとすると本体と一緒に固まってしまうので気をつけて下さい・・・
十分に接着剤が乾いたことを確認してから、本体にカバーを装着するようにしましょうね。
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ケースの傷はヤスリで削り取る
これも非常に原始的な方法とはなりますが、ケースに傷がついてしまった場合はその傷を削り取ってしまうという手もあります。
使うのはヤスリで、素材にもよりますがプラスチック製のケースの場合では比較的柔らかいので、爪切りについている爪磨き用のヤスリでも十分です。
ケースにヒビがはいってしまい、しばらく使い続けなければならない事情があれば手などの切り傷に注意する必要があります。
その場合の応急処置としては有効な方法かと思われます。
ただ、この方法は明らかに削った跡が残ってしまうという大きなデメリットがあります。
デザインが印刷されているケースの場合では一部デザインが消えてしまうという事態になってしまいます。
無地のケースや見た目上影響がない状態である場合を除いてあまりおすすめできる方法ではありません。
削った痕跡がどうしても気になる場合は、上から透明なマニキュアを塗るなどして対策をとることはできます。
非常に付け焼き刃的な対処ではありますが、これも非常に安く済ませられる方法です。
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買い替えるならば耐久性の高い素材のものを
これまでは応急処置法をご紹介してきましたが、結局最も質を担保できる方法は、スマホケースの買い替えです。
なるべくお金をかけたくない場合は最終手段ですが、もし応急処置が面倒な場合は最初からこの方法をとってしまうというのもありです。
スマホケースは種類にもよりますがそこまで高額な買い物にはなりにくい品目ですので、買い替えも選択肢に入れておきましょう。
もし新たに買い替えるのであれば、素材は耐久性、頑強性の高いものを選びましょう。
ポリカーボネート、強化ガラスなど熱を加えて加工し耐久性を高めたハードケースを選ぶのがいいでしょう。
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頻繁にひび割れるようであれば、逆にシリコンやTPUなど柔らかめの素材に変えるのも有効ですし、指紋汚れが気になるようであればマット素材を選ぶと汚れが付着しにくくなります。
背面カバータイプでハードケースよりちょっと柔らかめのプラスチック製ソフトケースも耐衝撃性に優れているのでおすすめです。
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アートカバーでも様々なスマホケースを取り扱っています。
中でも安価で、耐久性も高く非常にシンプルな透明のクリアケースがおすすめです。
側面は柔らかく、背面が硬いという良いとこどりのハイブリット素材となっています。
しかも四隅にはコーナーバンパーが装着されているため、落下衝撃に対する耐性も高いという特徴があります。
全方向からの衝撃に備えたい場合には、手帳型ケースを選択される人も多いことでしょう。
弊社でも取り扱いがございますので、チェックしてみてくださいね。
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まとめ
以上、スマホケースが割れたらどうすればいいのか?という疑問に対して、簡単ではありますが応急処置法、対処法を解説してみました。
ひび割れたり、一部が壊れたりしてしまっても、工夫次第でしばらく寿命を延ばすことは可能です。ぜひ参考にしてみてください。
やはりこの機会にスマホケースを買い替えようと思い立った方は、是非アートカバー取り扱いのスマホケースをご検討ください。
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デザインも形状についても、バリエーションに富んだものを販売していますので一度ご確認頂ければと思います。