スマホケースを買い替えようと思ったとき、問題となるのはスマホのサイズです。機種変更をしたばかりであれば、スマホの型番も覚えていると思いますが、しばらく使っている機種の場合、正確な型番がわからなくなってしまうこともあるでしょう。型番がわからないとスマホの正確なサイズもわからず、スマホケースを購入するときに困ってしまいます。そこでここではスマホの型番の確認方法や、サイズの確認方法などを中心に解説していきましょう。
スマホのサイズはそんなに重要?
スマホケースを購入する際、最も重要なのがスマホのサイズを知ることです。スマホケースにはいろいろなタイプがありますが、特に汎用性の高い「全機種対応ケース」を選ぶ場合は、スマホのサイズを知らないとサイズが合わずに非常に使いづらいことになってしまいます。
全機種対応ケースには複数の種類が
全機種対応スマホケースと聞きますと、どんなスマホでも使えると考えてしまうかもしれません。もちろん無理やり使えばなんとかなるかもしれませんが、基本的には「大きさの近いモデルなら共通して使えます」というのが全機種対応スマホケースの特徴です。そのため全機種対応スマホケースといっても「Mサイズ」や「Lサイズ」、もしくは対応機種が決まっているものも少なくありません。
サイズの合わないケースを使うと?
一番の問題はケースにはまらないということでしょう。ケースにしっかりはまらないということは、スマホがケースから外れやすい、もしくはそもそもケースがつけられないということになります。これではスマホケースの意味がありません。
他にもサイズ違いを無理やり使いますと、ボタンが押せなくなったり、充電コードがさせなくなったりと、不具合が生じますのでおすすめできません。
スマホのサイズを知る方法
スマホのサイズを知るには、単純に考えればスマホ本体を定規やメジャーで測ればいいのですが、0.1mm単位で測るとなりますと、手作業では限界があります。正確なサイズを知るにはどうすればいいでしょう?
取扱説明書を見る
使っているスマホの取扱説明書が手元にあれば、取扱説明書に「仕様」のページがありますので、そこに正確な外寸が表記されています。取扱説明書がある場合、外寸はもちろんスマホの型番も控えておくといいでしょう。
自分のスマホの型番がわからない場合
取扱説明書がない場合、スマホの型番を調べてインターネットなどでサイズを確認する必要があります。もちろん自分のスマホの型番を知っていれば問題ないのですが、長年使っているスマホの場合、正確な型番がわからない場合もあるかと思います。また、自分ではiPhone8だと思っていたスマホが、iPhone8Plusだったなんてこともあるかと思います。
自分の使っているスマホの型番が、正確にわからない場合はどうすればいいでしょう?
スマホ本体から見つける
まずはスマホ本体に型番が記載されていないか確認してみましょう。多くの場合メーカー名などが書かれている周辺に、型番が記載されているケースがあります。
スマホ本体をくまなく探しても型番らしき表記がない場合、スマホの内側を確認する方法もあります。背面のカバーなどを外し、電池を確認すると、電池にスマホの型番が記載されているケースがあります。
スマホの「設定」から確認する
iPhoneのように、電池の部分を簡単に開けられないモデルで、外側に型番の記載がない場合は、スマホの機能の「設定」から確認することも可能です。
Android携帯の場合、「設定」のアプリ内にある「端末情報」をタップ。端末情報の中に「モデル番号」という項目があり、ここに表記されているのがお使いのスマホの型番になります。iPhoneの場合、同じく「設定」のアプリから「一般」をタップし、「情報」をタップすると機種名を確認することができます。
自分の使っているスマホの型番がわかったら、あとはネットで外寸を調べればOKです。
まとめ
スマホケースを探す場合、サイズを確認するのは重要なポイントになります。いくらデザインや素材が気に入ったスマホケースでも、サイズが合っていないと使いづらく、最悪の場合ケースから外れて落下してしまう可能性もあります。
汎用性の高いケースとしては、手帳型のケースが中心となります。全機種対応の手帳型ケースは、両面テープでスマホを貼り付けて使用する形が多く、この形であればスマホの細かいサイズが分からなくても使用可能です。
「株式会社アートカバー」では、ハードカバーは各機種対応のケースをご用意。手帳型においては、iPhoneシリーズは機種対応の物を、そして全機種対応の手帳型ケースも品数豊富に取り揃えています。
Andoroid機種の手帳型ケースに関しては、一部機種対応の物がございます。もし、専用ケースがないモデルで、専用サイズの手帳型ケースをお探しの場合は、オリジナルとして対応可能です。オリジナルという点では、全機種対応の手帳型ケースの場合、両面テープ装着部のアタッチメントをオリジナルの形で作成することも可能です。