OEMとは
OEM(オーイーエム)とは「Original Equipment Manufacturing」の略称で、簡単にまとめると自社製品を別会社に作ってもらうことを指します。
アートカバーでも様々なオリジナル商品のOEMに対応しています。
人気のスマホケースや、AirPodsケースなど自社商品として販売している会社は非常に多いです。
スマホケースで見ていくと、デザインを考えるのに優れている会社が製造技術が優れているアートカバーに委託してスマホケースを作ってもらうということになります。
製造のみを依頼するという流れは今に始まったことではありません。実は最近そんなOEMでの製造が増えてきているのですが、従来の製造方法とは何が違うのかをお話していきます。
従来の製造方法とOEMの違いとは
これまでスマホケースをオーダーする場合、大量注文する必要がありました。
結果的に在庫を多く抱えてしまうという悪い側面の問題が度々起こっていました。
しかし、OEM製造だと弊社のように発注のロット数を少数から依頼することが可能です。
注文があった文だけ、在庫を抱えずに気軽にスマホケースを発注できるようになったのです。
このため、発注を依頼する側の在庫リスクも減り、様々なデザインのスマホケース販売へ気軽に挑戦ができるというわけです。
スマホケースのデザインの種類が豊富になれば消費者側も自分好みのスマホケースと出会えるチャンスも増えることとなります。
誰にとってもいい結果が得られるとなるとOEMの依頼が増えるのも頷けます。
在庫を抱える必要がないということは、販売チャンスは法人だけではないということです。
個人でオンラインショップを運営している方にとっても、OEMを利用するということは大きなメリットとなります。
OEMを使うメリットとデメリット
そんないいことだらけにも思えるスマホケースのOEM製造ですが、デメリットもあります。
ここの項目では、OEMを使う際のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
オリジナルの商品を販売しようと真剣に考えている人は、是非確認しておいてください。
OEMを使うメリット
- 自社でスマホケースを製造しなくていいので設備費が削減できる
- 製造数が柔軟な場合が多いので希望に合わせて受け付けてもらえる
- 製造技術を磨く必要がないので、商品開発に専念できる
- 企業でなく個人でも依頼をすることができる
OEMを使うデメリット
- 自社で製造しない為、製造費で儲けることができない
- 商品化にする際に、デザインに関する細かい技術まで製造者に伝えることになる
- デザインに関する技術を共有せざるを得ない
メリットとデメリットを踏まえてOEMを使いましょう
このようにOEMを使うメリットデメリットはありますが、気軽に注文できることからスマホケースをOEMで依頼して販売する方は非常に増えてきています。
Amazonや楽天だけでなく、BASEやメルカリ等でも気軽に商品を販売できるようになったという背景も後押ししているかと思います。
10個未満の単位からOEM製造を承っている業者もあるので、スマホケースを一括して製造販売している業者だけでなく、会社や個人単位でも気軽に利用できる点も良いところです。
自分だけのスマホケースをプロの技術で作ってもらえるとなると、オリジナルスマホケースは自慢の一品となることでしょう。
また、イベントなどに合わせて会社の仲間や友達などとお揃いのスマホケースを作ってみるのも盛り上がりますよね。
スポーツなどチームで、お揃いのオリジナルのケースを作る人も増えています。
自社ブランドのキャラクターでスマホケースを作成して懸賞品としてプレゼントすることもできますし、ノベルティや記念品として自作したスマホケースを贈呈することだって可能です。
このようにOEM製造なら、商売という視点だけでなく、会社のブランド価値を高めたり結婚式や祭典の記念品としても利用できるところが最大の特徴と言えるでしょう。
アートカバーならではのOEM製品へのこだわり
無料のサンプル作り
アートカバーでは、法人のお客様や個人事業主様を対象とさせていただいておりますが、
ハードケースであれば、無料でスマホケースのサンプル作りを承っております!(法人様初回の1個のみに限ります)
実際の仕上がり具合を直接確認できるので、製造してみたもののイメージとは違う仕上がりだったという失敗が起きる心配がなくなります。
印刷品質も非常に評価をいただいている部分ですので、是非手にとって他社様と比較していただきたいです。
淵までキレイ!誇れる高技術
安価で作れればそれでいい。
アートカバーではそんな風には決して考えません。
よく聞くトラブルとしては「使っているうちにスマホケースの淵から印刷が剥がれてきてしまった」というものがあります。
せっかく依頼してスマホケースを作ったのに、すぐに印刷が剥がれてしまったらガッカリしてしまいますよね。
アートカバーでは、日本の印刷会社によくあるUVインクジェクト方式ではなく、昇華転写という印刷方式を採用しています。
昇華転写は、真空圧着と高温でデザインを素材に浸透させていきます。
強力にデザインを一体化させるので印刷が剥がれにくく、丈夫な仕上がりとなるのです。
韓国の自社工場が拠点!そのため安価で素早く製造可能
アートカバーのスマホケースは韓国の自社工場で作られています。
そのため、
- スマホケースは1個あたり690円から
- 最短5営業日でお届け
という価格とスピードを兼ね備えたサービスを提供できるのです。
承るスマホケースの注文数は1個から数万個単位までと、ご要望に合わせて柔軟に対応可能となっています。
パッケージングも可能となっていますので、オリジナルの台紙とともに販売することができます。
まとめ
オリジナルのスマホケースを作りたい時に少ないロット数で作れるOEM製造は業者だけでなく、個人の会社や一般のユーザーの方からも注目されているサービスです。
要望に合わせて対応してくれるOEM製造なら、好みのスマホケースを自分で作ることができるのでどんどんと需要も増えていきそうですよね。
アートカバーでは高品質で低価格なOEM製造を行っております。
スマホケースのOEMに関して、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
ご要望等、柔軟に対応させていただきます。
弊社運営のオンラインショップでは既存品を豊富に販売しております。
OEMのご依頼だけでなく、販売目的ではない個人様は「個人のお客様向け-オンラインショップのご紹介」ページでご確認ください。